人間はON、OFFで充実する。

今年の8月に大きな国家試験を受験しました。

 

このため、準備には相当な時間を費やしたわけですが、

 

資格試験というのはどのような動機で受験するものなのでしょうか。

 

  1. 転職に有利にするため。
  2. 社内でのキャリアアップのため
  3. 単なる暇つぶし

等々理由はたくさんあると思います。

 

 

今回の受験の動機は1だったわけですが、まあ大変でした。

 

  • 社会人のため、仕事終わりに勉強すると効率低下するため、早朝に起床し勉強
  • コロナ渦のため、県内図書館の利用時間に制限があったため、カフェや自宅を有効的に利用した効率の良い学習
  • 直前期は仕事をそこそこに勉強に集中
  • 会社行事のスムーズな不参加

なんとか、受験するというところまでこぎつけました。

社会人で資格試験を受験する人はもちろん合格する人が素晴らしいわけですが、社会人として仕事をしながら受験勉強をするというハードルを超えて受験までこぎつけるということだけでも大変すばらしいことであると実感しました。

もちろん、合格していればなお良いのですが。。

 

ここで本題です。

 

こんだけハードな受験勉強を乗り越え、はや1か月なのですが、不思議なことに受験から解放され、遊び三昧とはいかず早くも物足りない日々になっていると感じているのです。

 

勉強で時間を切り詰めていた頃は、体を鍛えたい、読書がしたいなど考えていたのですが、今ではまた、あの時間を切り詰めた生活をまた体感したいと考えてしまっているのです。

 

やはり、人間ONとOFFがあってこそ生活が充実するものなのだなと実感しています。

 

というのも、

試験終わった瞬間は達成感に満ち溢れていました。

試験終わった瞬間なんかはずっと家で寝転んで5時間過ごしてやろうとか考えてました。

しかし、不思議なことに時間が有り余っていると無駄に時間を過ごしてしまったりしてしまい、なぜか1日を無駄に使ってしまう虚無感に襲われたのです。

 

やはり、何かに取り組むんことで時間を切り詰めることも大事である。

 

また、それが困難なことであれば、達成した後に最高の解放感がある。

 

ということで、さらなる達成感探しのため、何か資格の勉強でもまた始めます!!