最近は出張が忙しくあまり時間がなかったのですが…
とはいうものの出張中は電車移動が多いわけで…
読書でしょということで、この本を買いました。
話題性のある本で、まだハードカバーでしか販売していないのですが、、
就職活動の話。
僕も大学生の頃、バリバリ就職活動をしていたのですごい共感できる話でしたし、すごい考えさせられる話でした。
表紙の絵はポップなのですが、本の中身は深い話で、、
就職活動ってあの一瞬で人の価値ってどれだけ分かるの？？
っていうのがテーマです。
それにミステリー要素が加味される、、
就職活動を経験していると考えさせられるし直面するテーマです。
僕も第一志望の企業の面接の最終面接で落ちてしまったのですが、企業の人ってどのように採用・不採用を判断するんだろう？と就職活動の際は常に考えていたことを思い出しました。
そう考えると、中途採用って新卒採用よりも「フェア」な選考だと思います。
現在転職活動を仕事と並行している身なのですが、つくづくそれを思ってしまいます。
少なくても、中途採用は職場での立ち振る舞いも評価対象にえきるわけですから。
新卒はたった一年の海外留学、たった一年のボランティアとかをしている人に普通に負けちゃいますからね。
まあそれ以外の要素で負けている可能性も十分にあるのも事実でしょうが。
ともあれ、この本はそういった内容の話がミステリー調で書かれているため、一気に読破できる作品でした。
そして、驚くべきは作者の年齢。。
30代前半。。
僕の就職活動の時期と作者が経験した（？）時期が重なっていることも共感ポイントでしょう！！
やはり出張中の読書はいいです。移動時間もあっという間ですし。
これを機に久しぶりに読書に目覚めます！！
